Ecoシティー研究会・どんぐりの木

「どんぐりとゴミで地球をすくおう!」


 「Eco シティー研究会・どんぐりの木」は、人と人、人と自然のコミュニケーションを活動理念としています。「どんぐり」を通して、自然の循環を学び、人間が今まで壊した森、地球を取り戻すための環境教育をおこなっています。

主役は子供。大人はサポート役になって手に手をとりあう地域活動を行っています。

 私たちの身近なところから「地球を救おう!」という理念のもと、活動の一つとして、産業廃棄物(畜産業や水産加工、農産加工で出される廃棄物)や街路樹や木くずなどの植物系廃棄物を再利用して土づくりを行い、その土を用いたドングリの苗づくりや植樹を通して、「森は生命を生む」ということを伝え、次世代の子供たちに、自然を守っていくことの大切さを教える活動を行っています。
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保育園の片隅で、園児たちと一緒に給食後の生ゴミや落ち葉を混ぜて土をつくる。その土をプランターや鉢に移し、ドングリの実を植えていく。
 2年もすると土の中にはカブトムシの幼虫が生まれ、ドングリの木は1m以上にも育つ。
これがEcoシティー研究会・どんぐりの木が描く「どんぐりとゴミで地球を救おう」の第一歩である。
 木を多くすれば森になり、森は洪水を防ぎ、川や海へ潤いを与え、魚介類や海草を増やす。また、二酸化炭素を吸収して空気を浄化し、地球の温暖化を防ぎます。
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もう1つ取り組んでいるのが「脱石油のバイオマスエネルギーの開発」
 限りある資源である石油が主流となっているが、その石油も数十年後には枯渇すると言われています。
 石油からは有害物質も多く排出されており、石油に替わる代替エネルギーの開発が急務となっている今、その1つとして行っているのが、
「菜の花プロジェクト」菜の花を利用し、エネルギー化する試みも行っています。

 その他、森林の間伐材を利用した液化燃料、木材をパウダー(粉)化し、バイオマス・エタノール(液体)を作り出し、この強い揮発性を燃料電池としてエネルギー化する。これは現在、長崎大学で実用化に向け実験中です。
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■お問い合わせ■  〒861-5255 熊本市砂原町1-2 泣qューマンテック内  TEL:096-228-5277 FAX:096-228-5278  E-mail:donguri-ki@silk.plala.or.jp  代表:若城 浩史

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